少し前に、マツダが初代ロードスターの部品再販とリフレッシュプランの発表がありましたが、8/9の新聞報道でビートの部品再販のニュースが流れています。
往年の名車、相次ぐ部品復刻 ビートにロードスターも メーカー「乗り続けるお手伝い」 (1/2ページ)
SankeiBiz
【新聞ウォッチ】ホンダ、往年の人気モデル『ビート』の部品供給を開始
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ホンダのニュースリリースが無いのが気になりますが…
本当ならアリがたいこと。でも補修部品の再生産だけで、NSXのリフレッシュプランみたいのはないんだろうな…
幌とかリアスクリーン、ウェザーストリップ、マウント、ブッシュなんかはまだ供給あるみたいだし、欠品してるオーバーサイズピストンやコンロッドなんかはまた再生産してくれるのかなぁ~
ドアノブやエアコンノブなんかの樹脂系パーツも確か欠品だったので、再販があると良いですね。
もともとホンダはバイクも含めて、旧車の部品供給長く続けてくれる会社だったのですが、ここ最近は他社と同様に、さっさと部品供給を止めちゃう普通のメーカーになっちゃいました。(とりあえず部品注文は受けて、数がまとまると再生産してくれるのはまだまともですが…)まあ現存で2万台もあるビートは、部品商売としても成り立つはずというビジネス面の判断もあるのでしょう。
そもそも、さっさと部品供給を止めちゃうところに問題があるのです。伝統ある欧州メーカーなんかは、もっと長く供給してくれますよね。メーカーとしては買い替えてくれた方が良いのは十分わかってますが、日本のメーカーは過去の名車(迷車)を大事にしなさすぎなので、少しは変わっていってくれればと思います。